プロ野球選手として活躍する上沢直之さん。その支えとなっているのは、結婚した妻と、2人の子供を含めた大切な家族です。上沢直之さんの妻は、下積み時代から彼を支え続けてきた存在であり、明るい性格と献身的なサポートで知られています。
上沢直之さんの家庭の温かい一面を見ていきましょう。
本記事を読んでわかること
- 上沢直之と妻の馴れ初めや結婚に至るエピソード
- 妻がケガや苦しい時期に見せた献身的なサポート
- 妻の料理やゲン担ぎエピソードと夫婦の関係性
- 2人の子供と家族との絆や単身渡米中の家族愛
上沢直之の妻(嫁)は誰?馴れ初めは下積み時代!
プロ野球選手として活躍する上沢直之さん。その人生を支える妻(嫁)はどんな人なのでしょうか?出会いからプロポーズまで、下積み時代の馴れ初めについて詳しく見ていきます。
- 上沢直之の結婚と嫁のプロフィール
- 妻との馴れ初めとプロポーズエピソード
上沢直之の結婚と嫁のプロフィール
上沢直之選手(23)が本日、北海道出身の一般女性と入籍いたしましたので、お知らせいたします!
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) December 14, 2017
上沢選手 @naoyukiuwasawa おめでとう!!!!#lovefighters pic.twitter.com/hWRprGvPc5
当時、上沢さんは23歳、奥さんは24歳でした。奥さんは明るく、いつも上沢さんを笑顔にしてくれる性格の持ち主です。
奥さんは野球に詳しくなかったものの、上沢さんと知り合ってから野球観戦をするようになったそうです。
計画を立てるのが苦手な上沢さんをしっかりサポートしてくれる頼もしいパートナーであり、料理上手な一面もあります。特に、スパイスから作る本格カレーは上沢さんの大好物だそう。
結婚後、上沢さんは「成績が落ちたら妻のせいにされるのは嫌だ」と語り、家庭と野球により一層責任感を持って取り組んでいるといいます。
妻との馴れ初めとプロポーズエピソード
出会った場所は札幌で、一軍で活躍する前の苦しい時期から奥さんは上沢さんを支えていました。
2016年には右肘の手術を受け、精神的にも辛い時期を経験しましたが、その際も奥さんがそばにいて支え続けたことで、結婚を意識するようになったそうです。
プロポーズは奥さんの故郷である北海道のホテル最上階で行われました。上沢さんは「一人でいるより、二人でいるほうがいい」と伝え、指輪と花束を渡して「結婚しよう」とプロポーズしました。
このプロポーズには、奥さんへの感謝とこれから共に人生を歩んでいく決意が込められていました。
妻(嫁)の支えと家族エピソード
上沢直之さんがこれまで順調に野球人生を歩んできた背景には、妻の献身的なサポートがありました。ケガや苦しい時期、日常生活での支えやエピソードを紹介します。
- ケガや苦しい時期に支えた妻
- 料理上手な妻の手料理とは?
- 妻のゲン担ぎサポートと勝負パンツ
ケガや苦しい時期に支えた妻
上沢直之さんがプロ野球選手として順調に活躍している中、何度か大きなケガに見舞われたことがありました。
特に2016年3月には右肘の手術、2018年には試合中に左膝蓋骨(ひざのお皿)を骨折するという大ケガを経験しました。
この苦しい時期、上沢さんの妻は献身的にサポートを続けました。右肘の手術後も精神的に寄り添い、左膝の骨折では毎日病室に通い続けていたそうです。妊娠中にも関わらず、妻は暗い顔を一切見せず、上沢さんにとって励ましの存在であり続けました。
このサポートのおかげで、「自分が終わるわけにはいかない」とリハビリを全力で乗り越えたと上沢さんは語っています。
妻の支えは、上沢さんが再びマウンドに立ち、プロとして復帰する大きな原動力となりました。
料理上手な妻の手料理とは?
特に上沢さんが一番好きな手料理は、妻が作る「本格的なカレー」です。スパイスから手作りする本格派のカレーは、上沢さんにとって試合後やオフの日に欠かせない一品となっています。
好きな手料理はカレー。「スパイスから作ってくれますね」とはにかんだ。
サンスポ
また、新婚生活が始まった時には、独身の選手たちが食事に苦労している話を聞き、「妻の料理のおかげで何不自由なく生活できている」と感謝の気持ちを述べています。
日々の美味しい食事が、上沢さんのパフォーマンス維持にも繋がっていることがうかがえますね。
妻のゲン担ぎサポートと勝負パンツエピソード
上沢直之「登板日以外は履かない」妻にもらった“勝負パンツ”で自身6連勝 https://t.co/v07o3zxuFO
— 月本華子 (@telolmea) June 18, 2021
・・・パンツパンツと連呼してるが良き日だから許してあげよう(笑)#lovefighters
上沢直之さんの妻は、試合の日のゲン担ぎとして「勝負パンツ」を選ぶことで上沢さんをサポートしているといいます。
あるシーズンでは、妻が大理石柄のパンツを選んだところ、上沢さんはそのパンツを履いて登板した試合で連勝を続けました。
これにより、「登板日以外は履かない」とゲン担ぎとして大切にしていたそうです。
日本ハム上沢直之、妻がくれた大理石柄“勝負パンツ”で10戦負けなし#npb #lovefighters #日本ハム #上沢直之https://t.co/lV8OyZiFVl
— 日刊スポーツ (@nikkansports) June 19, 2021
翌年には花柄のパンツを選んでもらい、「素材感や履き心地がいい」と上沢さんは気に入っていたとのことです。妻のこうした細やかなサポートが、試合に向かう上沢さんのモチベーションや集中力を高める役割を果たしています。
このように、妻のゲン担ぎサポートは、上沢さんにとって精神的な支えとなり、プレッシャーのかかるマウンドでの力強い後押しとなっています。
上沢直之の子供と家族愛
2人の子供に恵まれた上沢直之さん。子供たちとの絆や、家族を大切にする上沢さんのエピソード、単身渡米中に感じた家族への思いについて見ていきましょう。
- 2人の子供と家族の絆
- 単身渡米と日本復帰を考えた理由
2人の子供と家族の絆
家族が増えました👶 pic.twitter.com/n9oQ6M8ULD
— 上沢 直之 (@naoyukiuwasawa) November 25, 2019
上沢直之さんには2人の子供がいます。
第1子は2019年11月20日に誕生した女の子で、2024年時点で5歳になります。
第2子は2022年7月4日に誕生した男の子で、2024年時点で2歳です。
子供たちの成長を見守ることは、上沢さんにとって大きな喜びであり、野球へのモチベーションにもつながっています。
その際、妻の妊娠がわかり、「このまま終わるわけにはいかない」と強い決意でリハビリに励みました。また、入院中には妻が毎日病院まで通い、献身的にサポートしていたエピソードもあります。
2人の子供たちとの時間を大切にしたいという思いから、遠征や単身渡米中は、家族とビデオ通話をするなどしてコミュニケーションを欠かさなかった上沢さん。帰国した際、下の子が自分を覚えてくれていたことに安堵し、家族との絆の強さを改めて感じたそうです。
単身渡米と日本復帰を考えた理由
上沢直之さんは2024年、メジャーリーグに挑戦するため単身でアメリカへ渡りました。
家族を日本に残しての挑戦は大きな決断でしたが、妻や子供たちの理解と応援があったからこそ実現できました。家族との時間を大切にしてきた上沢さんにとって、長期間の離れ離れは精神的に辛いものだったと語っています。
海外でのプレー中、ホテルに戻っても家族と過ごす時間がないことで、リフレッシュする機会が少なく、精神的な負担も大きかったようです。
2024年9月にケガで帰国した際、久しぶりに家族と過ごす時間が取れたことで、精神的に安定し、日本でプレーすることへの気持ちが強まりました。
今日16日付 #スポニチ 西部版1面です。
— スポニチ西部(九州・山口) (@sponichiseibu) December 16, 2024
ソフトバンクがレッドソックス傘下3AからFAとなった #上沢直之 投手を獲得することが15日、分かった。
#sbhawks pic.twitter.com/bli0vRadAA
上沢さんは、家族のサポートが自分のパフォーマンスにも良い影響を与えると考え、日本復帰の可能性を検討し続けました。
家族との時間を大切にしながら、自身のキャリアを築くため、2025年シーズンに向けて準備を進めています。
まとめ:上沢直之の妻(嫁)との馴れ初めや家族エピソード
今回は上沢直之さんの妻について、どんな人物なのかや馴れ初め、エピソードについて調査してみました。
以下に本記事のポイントをまとめます。
- 2017年12月14日に北海道出身の一般女性と結婚
- 妻は東京都在住で、上沢さんと同い年
- 明るい性格で、上沢さんを笑顔にする存在
- 出会いは上沢さんが二軍時代の下積み時期
- 右肘の手術や左膝の骨折時に献身的に支えた
- 妊娠中も病室に毎日通いサポートした
- 妻は料理上手で、特に本格カレーが上沢さんの大好物
- 計画性がない上沢さんをサポートする頼れるパートナー
- 北海道のホテル最上階でプロポーズした
- 勝負パンツを選んで上沢さんのゲン担ぎを支援
- 妻は野球に詳しくなかったが、出会ってから観戦するようになった
- 第1子は2019年11月、第2子は2022年7月に誕生
- 単身渡米中も家族とのビデオ通話を欠かさなかった
- ケガ後、家族との時間を経て精神的に安定した
- 日本復帰を考えた理由には家族との時間を大切にしたい思いがある